未来へ

テレビのCMで松岡修造さんが歌っていた曲。

その歌詞が心にひっかかりました。

 

大人として子どもたちにできることの本質であるように感じます。

 

ほら、足元を見てごらん

これがあなたの歩む道

ほら、前を見てごらん

あれがあなたの未来

 

ワタシも含めて大人は子どもたちの幸せを当然願っています。

だからこそ、いろいろと口出ししてしまう。

「それはダメ。こうしなさい」「こういう生き方をしなさい」

「こういう人になりなさい」などなど。

 

でも、子どもたちとって本当に必要なことは

その時の自分の姿(生き方)と正しく向き合うことと

未来の自分の姿を想像することかも。

 

今自分が立っている「足元」をしっかりと見つめて

そこから続いていく「未来」に向かうことができれば

子どもは勝手に成長していくんじゃないか。

 

ふと思いました。

 

大切なのは、大人の目に映る「未来」ではなくて

子どもたち一人ひとりの目に映る「未来」。

 

そのきっかけをつくり、支えていくことが

大人ができることなんじゃないかぁ。