言葉に想像力を込めて

人を好きになる時に大切なのは「内面」か「外見」か。

 

このことを問うこと自体、現代社会には合っていないのかもしれませんが

これまでに何度も問われてきた(話のネタとなってきた)ことだと思います。

 

一般的には「外見」と答えるより「内面」と答える方が「人を見た目で判断しない人」と思われてベターだと思われている(と勝手に思っています。)

 

けど、その答えを聞いた自分のパートナーはどう思うか。

「あ…自分の『外見』は関係ないんだ…」

これは…ほめていないですね。

 

 

ずるいようですが仮に質問に答えるなら「両方」です。

この時にどちらも選べないから「両方」と答えるだけじゃなくて

「自分のパートナーがどう思うか」という視点を持っているかどうかって

結構大切じゃないかと思います。

 

失言が多い人はこの想像が足りていないんじゃないかと思うんです。

自分が発した言葉を受けとる人は、目の前の人だけじゃない。

特に今の時代は。

 

家庭でも夫が妻に向かって言いがちな一言。

 

「手伝うよ」

 

家事をするのは妻である前提の一言ですよね。

普段からどう思っているのかがはっきりとバレる一言です。

 

 

想像力って大切だと改めて思います。

どうやって鍛えようかな。